情報をいかに楽しく集めるか…リンクス木村氏のやりかた。

昨夜はLFM・世イチ氏&リンクス木村氏のネット飲み会でした。
飲みながらなので、ゆるいながら、でも時に面白い話がけっこうありました。

印象に残ってるのは、「リアルとネットをどうむすびつけるか」みたいな話題。

「リアル」っていっても「ネット」だってもはやバーチャルではなくリアルな時代だから、
ちょっと言い方を変えたいのですが、まあ、ネット以前からある旧態的リアルなんて呼ぶのも面倒なので、ここではとりあえる「リアル」。
で、リアル世界で動くお金は、いまだにネット世界で動くお金の9倍くらいあって、そこにネットがどうフックするかが課題だ、みたいな話。
グルーポンなんかはそれにあたるだろうし、わたしは知らなかったけど「ロケタッチ」というのもそうですね。
アフィリでも、リアルに人を集めて、そこで「無料車査定申込大会」なんかをやるとか…。

次に印象に残っているのは、「情報の入力と出力」について、その作業(というとちょっと語感が違うが)をどう定型化するかという話題。

まず、情報入力をどう効率よく楽しくやるか、で、いろんなネタサイトの話題。

で、問題は、インプットするだけだと人は忘れてしまう、そもそも、出力しない入力なんて意味がない、ということ。
そこで、木村氏の会社では、1日に決まった時間、「出力タイム」を設けているのですと。
これはよいルールですね。
出力すること自体も「仕事の一環」として業務内に入れておけば、それは習慣になるし、「出力タイム」があることで、「入力」し甲斐もでるというものです。
これは早速取り入れたいと感じました。

えと、最後に、情報収集のネタサイトとして名前が出たところの一部を忘備録的に記しておきたいと思います。

「MarkeZine」
http://markezine.jp/
オンラインマーケティングのための実践無料Webマガジン。ネットマーケティングとコミュニケーションの最前線を豊富な記事やニュースで多角的に紹介。

「Biz誠」
http://bizmakoto.jp/
ネット指向のビジネスパーソン向けのニュースサイト。

「GIGAZINE」
http://gigazine.net/
株式会社OSA(所在地:大阪府大阪市)が運営するブログ形式のニュースサイト。
イギリス・ガーディアン紙の「世界で最も影響力のある50のブログ(英語)」に選ばれる。
翻訳記事がおおいかも。

「2011年に起きるであろうインターネットとメディアの7つの革新的変化」
という昨年末の記事はDaniel Anstandig氏の翻訳だが、よくまとまっっている。
http://gigazine.net/news/20101227_seven_digital_media_trends_coming_in_2011/

その1:新聞や雑誌はタブレットデバイスに移行する
その2:オンライン上でデビューする才能の増加
その3:より安く、より便利、よりお得なお買い物
その4:モバイルメディアのさらなる普及
その5:ソーシャルネットワークが適切な情報を流し始める
その6:人々のチカラ
その7:ターゲットを特定するチカラ

「NAVERまとめ」
http://matome.naver.jp/
もともとは韓国最大手の検索ポータールサイト。
その「ジャパン」があって、そこでやってるサービス。
会員がいろんなテーマについて参考になるサイトをまとめている。

「Togetter – 注目のtwitterまとめ」
http://togetter.com/
いろんなつぶやきの中から特定のテーマについてのつぶやきをまとめてる。

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