AVATAR/アバターの続編、ナヴィの将来がとても心配。

Way of movie

AVATAR/アバターを昨日、録画を見た。

これ、公開が2009年、一昨年。
そういえば堀江貴文氏がまだシャバにいて、「これは見なきゃソン」とかってツイッターしてた気がするから、そうだね、もう2年も前になるのかぁ。
ここんところウチの映画事情、遅れてますね。
ともあれ、遅ればせながらアバターを見ました。
劇場ではないので、3D映像のすごさとかは分かりません。
なので、その点についての感想はなし。
ストーリーについて、誰もが連想するのがやはりインディアンを占領した白人の歴史でしょう。
たとえば、髪の毛をダイアホースの触覚のような気管を通じて心を通わす設定は、アメリカインディアン(…ん〜なんて呼べばいいのかな。ここではこれで)が毛髪を霊力の源と捉えていることを連想させます。
いや、そのほかにも、ここそこに、アメリカインディアンの文化とかを想起させるシーンがありますよね。
そしてスカイピープルはそこの資源を取るために、ナヴィやその文化の破壊を厭わない。
やがて武力的な闘争となり、映画アバターの中ではジェイクの活躍もあり、ナヴィが勝利。ジェイクは人類としての生を捨て、ナヴィとして生まれ変わることで本編終了です。
ここまでは、とりあえずハッピーエンド的ですが、なにやらこのアバターのは続編が出るのだとか…。その続編、ナヴィにとってはとても残酷なストーリーになっているのではと心配しきりです。
というのもアメリカインディアンVS白人の戦いの歴史を考えると、そうならざるを得ませんから。
初戦は、地の利もあったりして、勝てたとしても、それは一時的な勝利です。
しかし、第2回戦以降になると、ネイティブの戦い方や弱点は分析され、最終的には、万全の体制を完備した占領軍は圧倒的で徹底的な勝利を獲得します。
この流れとは異なった歴史を、わたしはあまり多くは知りません。
それにならえば、続編では、ナヴィの戦い方は人類に分析され、その弱点を効果的につぶされることでしょう。クオリッチ大佐のような英雄的軍人(?)も一人ではなく、多くが結集するでしょう。パンドラの神・エイワの神通力もそうたびたびは通じないでしょう。
なにより「悪の組織」は、「目的達成のための研究開発を怠らず」「失敗してもへこたれず」「組織的」なのです。まるで組織化されたターミネーターやスカイネットみたいなもの。
悪の組織の詳細⇒こちら
そんなテキが本気になった時、翼竜みたいのに乗って槍を投げる戦闘法で勝てるわけがない…?
さらに、今回の戦闘で死んだスカイピープルの家族や友人、戦友たちは、次回はより強固なモチベーションを持って戦闘にあたるでしょう。傷や犠牲は憎しみを生み、そしてそれは返ってくるのです。
やれやれ…。
ということで、アバター続編で描かれるナヴィの行く末がとても心配な今日この頃。
ところで、これを書きながらちょっと調べてたら、やっぱりアバターの下敷きになったストーリーは「折れた矢」というアパッチ族の映画でした。その映画では合衆国とアパッチの間に3ヶ月の休戦条約が成立しますが、現実はいま、どうなっているのでしょう?

※インディアンの呼称について、米国インディアン管理局は「ネイティブ・アメリカン=アメリカ先住民」と使っており、日本の報道機関でもそちらを使う例が多いようです。しかしもともとのインディアンがそう呼ばれることを嫌い、インディアンの権利運動団体であるAIMが自分たちを「アメリカインディアン」と呼んでいるようなので、この項ではその呼称を用いています。

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