こういうときできることは
こういうときできることは、 さらに数を重ねることだな。
幻魔大戦はファンタジーだと思っていた ゾロアスター教の存在を習ったのはたしか中学校の頃で、「世界は光と闇の闘争の場である」という教義は鮮烈でした。 まるで「幻魔大戦」か、なんて思ったけど、当時は、あまりに現実離れして思え …
頭ごなしに、会ったこともない他人を「売国奴」と呼ぶ「愛国者」の方がおられます。そういう方々が愛する日本は、「日本のほんの一部」でしかないのではないかというお話しです。 身体でいえば、「自分のお気に入りのパーツ」だけを愛し …
作家の木村友祐氏はシャルキィロマのライブにも顔を出してくれる友人であります。以前、お酒を飲んだときは、彼の処女作でもある第33回すばる文学賞作品「海猫ツリーハウス」の感想を延々と語ってしまい、迷惑をかけたかもしれません。 …
「ゼイリブ」という映画をご存じでしょうか。 1988年、アメリカで作られたSFホラー映画です。 監督は「遊星からの物体X」「透明人間」なんかでも知られるジョン・カーペンター。 その世界では物質主義が蔓延し、あるエリートた …
原発をどうするとか経済をどうするとか福祉をどうするとか戦争ってどうよとか、まあ、いろいろな考え事があります。 自分が考えている方向に近い具合に風が向くこともありますが、「なんでそうなるの!」という事態に向かうことも少なく …
「熊の胆」はよく知られる薬です。 昔の置き薬の中にも必ずあって、お腹が痛くなると母をその封を切ってくれました。 おそらく、それらは合成成分だっと想像しますが、もともと熊の胆は漢方薬でも希少な材料。 今でも高額なお金で取引 …
「民主主義の反対は社会主義。 資本主義の反対はなんですか?」 というヤフー知恵袋を見てしまいました。リンク その他にも「民主主義の反対語が社会主義で 市場経済の反対語が共産経済でいいのでしょうか?」とかいう質問もあったり …
山に木を植える漁師がいます。 宮城県の畠山重篤さんです。 こんな方。 家業のカキ養殖を営んでいましたが、1964年頃以降、気仙沼では、ノリ、ホタテが死に、カキも赤潮を吸って「血ガキ」になってしまいました。 その後、フラン …
石ノ森章太郎が作画、平井和正が原作のマンガ「幻魔大戦」には、「宇宙のあらゆる命や物の破壊と消滅」を目的とする「幻魔」というグループが出てきます。 子供のころのわたしは、「すべての命や物が消えて、いったいあなたはどうするの …