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エジプトの友人が「無事です」とつぶやいてくれた…

「デモ隊が暴徒化すればエジプトはテロリストの温床になる」
「文化遺産やミイラを損壊させるなんて許せない!」
NHKのニュースでは、エジプトの現状をこのように論評する声が流されました。
でも、デモ参加者は100万人規模だといわれます。
それほどの人数が日本で「暴動」を起こしたら、
死者は300人ではとてもすまない気もします。
それにしても、テレビや新聞といった伝統的メディアは
今回のエジプトの動きに対してネガティブな報道姿勢な感じ。
たしかに、「ネットがきっかけの革命」なんて、
伝統的メディアにとっては認めがたいことかもしれません。
けれど、残念なことに、新聞もテレビも絶対に革命は起こせないでしょう。
「5月9日 “悪魔”が流刑地を脱出した」
 ↓
「5月22日 “皇帝陛下”は昨夕、チュイルリー宮殿に到着あそばされた」
これは1815年のフランスの新聞が報じたナポレオンの動き。
報道機関の認識がいかにいい加減かの例によく出されますが、
日本の新聞はどうなのでしょう。
先月末の朝日新聞では
「反政府デモ、死者6人に エジプト 一部で先鋭化の動き」
と、いかにもデモをするほうを暴徒扱い(?)。
それでもさすがに今朝の新聞では
「エジプト100万人デモ」
と報じてました。
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人々を動かしているのはどこかの野党やイスラーム主義者ではありません。社会全体が、なかでも特に私たち若者が動いているのです。
私たちは平和的にデモをしていますが、政府はごろつきや悪党を雇って抗議者のあいだに潜入させ、問題を引き起こさせて、それをわたしたちのせいにしようとしています。
政府は容赦なく私たちを叩き、ネットやメディアを検閲し、ほんものの銃弾やゴム弾、催涙ガスで攻撃し、何百という抗議者を拘禁したり多くの人たちを殺傷しています。
これは本物の戦いで、しかしほとんど一方的な戦いです。私たちは警官が同胞であることを知っています。ただ「命令に従っているだけ」です。私たちはできる限り、どんな場合においても警官たちを傷つけるのを避けています。
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これは、あるエジプト青年のブログへのエントリーらしいです。
伝統的メディアからは、こういうニュアンスはまったく伝わってきません。
「どちらかがウソをついている」
あるいは、
「誰かが何かを隠している」
なのか…。
エジプトには友人が住んでいます。
去年、アダムという名の可愛い赤ちゃんを生みました。
心配していたら、さっき、つぶやきが♪
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今、ネットが復活しました!!私たち家族は無事です。
まだまだ油断はできないけれど、、心配しないでね
2時間前
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ちょっとほっとしましたが、まだまだ嵐は続くようです。
最後に、上記の引用もとはこちら→Translators United for Peace

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